一般社団法人横浜環境整備機構とは
日本は、世界でも有数の森林保有国である。しかし国土は脆弱です。当機構では、さまざまな環境を配慮し、自然との共生を図り国と人を守るための防災・減災を考慮した国土の環境整備を推進してまいります。
21世紀の循環型社会構築へ、森林の保全と農業との関係性を考えていく必要があります。農業生産の半分近くは里山と呼ばれる中山間地にあり、生産者と生産地を守るためには、森林を保有する山の整備が必要となります。
災害の起きない森林（山）の整備は、自然生態系の復活、保水能力の向上で農業を始め水産業への生物多様性の貢献になります。また、世界が認める多くの日本の技術を次世代へ継承するために、国際交流事業として日本人とともに海外研修生を育成し、技術・労働力の強化を図ってまいります。 現在推進している東北復興事業に関しては、地元との連携を今まで以上に強化し、国土強靭化の一翼を担ってまいります。
国土の環境を整備し、６次産業化事業を推進して地方活性化を図ります。
今後も、省庁・自治体をはじめ各団体・企業・大学・個人との連携を基に環境整備事業を推進してまいります。